2015年12月25日金曜日

2015.12.25 吊足場を撤去し、変位制限装置の作業を進めています

吊足場撤去前に発注者の方に下検査を実施していただきました
 
<剥落防止対策工検査>
 
<塗装工検査>
 
 
<吊足場解体状況>
いよいよ吊足場の解体です


 
変位制限装置とは?
地震時に橋が落ちてしまわないように、コンクリートの突起で
桁の動き(変位)を制限する装置です。だから、変位制限装置!
 
<アンカー鉄筋超音波長さ測定立会> 

発注者立会で実施
 
<鉄筋組立確認立会>
 
<コンクリート打設状況>

<保温養生>

ジェットヒーター使用
 


2015年11月30日月曜日

2015.11.30 岐阜大学学生向けの現場見学会を開催しました



詳細は、吉川Newsブログに掲載していますのでご覧ください
               ↓
http://yoshi-beaver.blogspot.jp/2015/12/20151130.html

2015年11月18日水曜日

2015.11.18 橋の塗装塗り替えが完了しました。

塗装は環境中に暴露されると徐々に劣化し、防せい性能や美観性能も
徐々に低下します。塗り替え塗装を行うことで塗装の機能を回復させます。
 
<旧塗装のケレン状況>
塗膜表面の粉化物や付着物を除去し、軽く面粗しします。
 
<集塵機の設置>
ケレン作業時は、集塵送風機を設置しました。
 
 <塗装状況>
下塗り
 
中塗り
 
 
<施工前>
 
<下塗り1層目完了>
 
<下塗り2層目完了>

<中塗り完了>

 
<上塗り完了>
 
<塗膜厚確認>
各層毎に塗膜厚を測定しました。
この現場は、なんと!375箇所×5回で、
1875箇所、塗膜厚を測定しました!!^_^;

 


2015年10月20日火曜日

2015.10.20 剥落防止対策工が完了しました。

剥落防止対策工は、橋のコンクリート片が剥がれ落ちないよう、
塗装するだけでコンクリート片のはく落を防止し、かつ劣化因子の進入を防ぐ
保護層を形成する工法です。
 
<コンクリートの含水率測定>
8%以下か確認します。
監督員の立会

 
 <気温・湿度の測定>
作業前に、気温・湿度を確認!
気温5℃以下、湿度85%を超える時は、作業をしません。

<施工状況> 

 
<塗膜厚の確認>
塗装の厚さを頻繁に確認しながら施工します。
 
1100μm(1.1mm)が設計厚さで、
1200μm(1.2mm)なのでOK!
 
<完了>


 

2015年10月2日金曜日

2015.10.2 耐震補強用の鉄筋アンカーをセットしました。

今回の耐震補強工事は、橋の上部構造(桁)の落下を防止するために、
コンクリート基礎と桁をケーブルで繋いだり、コンクリートの突起で押さえたりします。
 
<変位制限装置アンカー定着>
ここにコンクリートの突起をつくり、橋脚がずれないようにします。
 
<負反力対策工アンカー定着>
このアンカーはD51といって、51mmもある鉄筋です。
みんなデゴイチと呼びます。
 
<アンカー位置固定>
 
<引抜試験>
径毎にアンカー鉄筋を引張り、所定の強度があるか確認しました。
D51は、約47tの力で引っ張りましたがOKでした。

 

2015年9月26日土曜日

2015.9.26 吊足場組立完了!!

<吊足場組立状況>
 
橋の端部は、橋梁点検車で上から施工しました。
 
 

国道19号上は、車線規制して下から足場を組み立てました。
資材や道具が落ちないよう、気を使いました ^_^;
 
 
 
足場組立完了!!
付近をご通行された皆様には、大変ご迷惑をお掛けしました。
今後も、安全第一で施工していきます!